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http://www.akiba-island.com/v2HP/mail_preview.htm 

 これは全国でパチンコ店を展開する会社のHPです。真ん中に映っているものは実際には左端に掲載されている。その上に「これは政治的他意はありません」と書いた図柄と文字が掲載されている。

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 朝、政治ランキングの「正義の味方」なるサイトでみつけ驚愕しました。パチンコ屋がいくら「政治的他意はない」などと書いていても、これってそれ以外には考えつかないだろう。

 これこそまさに「政治的メッセージ」そのものではないか?

 こんな文言をなぜパチンコ屋が掲げるのか?これは日本に対するこのような感情を持ち続けているのではないのか?

 対日戦勝記念日とは米英などの連合国が第二次世界大戦において日本に勝利した日とされている。

 この対日戦勝記念日をどのような思いでこのパチンコ屋が伝えようとしているのか?

 「我々が舐めてきた辛酸の始まりの日だ!!」だけだは、良く分かりません。

 三枚のイラストが交互に示されるだけです。日本が米国より攻められているような図柄も最後にはあります。

 確かに先の大戦によって日本は焼野原となり、日本人は廃墟の中から奇跡的な復興を遂げた。辛酸の文字は辛い目や苦しい思いという意味を持つ。

 在日朝鮮人が「我々が辛酸の始りの日だ」との意味は、日本人と共に戦後の厳しい状況を乗り越えてきたとの意味であれば、それを批判するつもりはない。

 しかし、この「対日戦勝記念日」をあえてここで表示した意味が全く理解できない。日本政府はこの対日戦勝記念日についは次のように述べている。

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 「いたずらに特定の過去に焦点をあてるべきではない」

 つまり、日本の社会においては9月2日の意義なるものは、そのように理解されている訳です。だから、このパチンコ屋が「対日戦勝記念」なる文言を掲げた事に驚いたという事です。

 この会社の社長は勿論在日ではあるが、「我々が辛酸を・・・・」と書いているので、必ずしも反日的なのか、そうでないのかは知らない。しかし、「抗日」と「対日」の違いはあるものの、相手国の戦勝記念日をことさらのように掲載することは、いらぬ誤解を招くので直ぐに外した方が良いでしょう。
 
 対日戦勝記念日は日本との戦争を連合国が祝う日であり、日本にとっては屈辱の日と考える人も多い。しかし、そのような西欧史観にばかり捕らわれていてはいけない。

 例えばベトナムにおいてはこれはフランスの植民地から独立した記念日となっている。

 この事は前にも何度か書いています。

アジアに対して行われてきた欧米列強の植民地支配に対して、アジアの解放と民族の独立を掲げて戦ったのです。インドネシアでもインドでもそしてビルマ、ベトナムにおいても、日本兵の一部は日本軍が敗北したのにも関わらず、現地に残って戦い続けて独立を勝ち取った。

 それが何よりの証拠であり、日本が侵略する為だけの戦争などと言った戦勝国史観の押し付けに、若者は疑問を持ち始めている。


 連合国に取っては「対日戦勝記念日」かもしれないが、この日を境にしてインドネシア・ビルマ・インドなど次々とアジアの諸国は独立を果たした。そしてその国には日本に戻らずに現地の人々と戦い、その地で一生を過ごした日本人も多かった。

 その事実を鑑みれば「辛酸の始まりの日」とはそのような日本兵を指す言葉として相応しいものだ。なぜならば、数千人の日本兵は現地に留まり戦い続けたからでもあります。その意味でも掲載ならば問題はない。